2008/02/06

ロカポーター誕生の記録(8) 最終回

8.「LocaPorter」名前の由来

開発の経緯の記録の最後に、ロカポーターの名前の由来を残しておきたいと思います。

最初、「ロカポ圧縮」というベタな名前だったこの技術、位置情報系サービス間のパラメータとして使ってほしい、ということでジオメディア2008新年会では「LocaParam」という名前でご紹介させて頂きました。

ところが、LocaPointおよび Locazing(位置情報ロカポで知られてますが、実は「ロケージング」という会社名なんです。)の名付け親でもあるネーミング・コンサルタント Graeme Tickins氏に聞いてみたところ、Paramというのがいまいちしっくりこないとのこと。どうせならParameterの後半のmeterをとって「Locameter」とか「Geometer」にしてはどうかとアドバイスをもらいました。でもgeometerってそのまんま「幾何学の数学者」だし、meterというとメートルと思ってしまいます。インチ・ヤード法の国の方はあまりイメージしないんでしょうかねぇ。
さらにマッシュアップアワードでご一緒させて頂いた、ここギコ!さん!からもロカプレスという名前候補をもらったり、同じくご一緒させて頂いたAN-NAIさんからも「ロカポ」という音がいいので残した法がいい、などいろんな方にアドバイスもらいました。難しいなあ。

いろいろ考えた末、圧縮という特性よりもやはりサービス間の連携能力にフォーカスを当てたかったので、位置情報をLBS間で持ち運ぶ、ポータブルにする、あ、これは番号ポータビリティーならぬ、
位置情報ポータビリティー

ということで Loca/Geo + Port/Porter/Portable に絞る。GeoportはMACのポート名だし却下。ネーミングコンサルタントのGraemeはLocaPortの方が短いし、Portable も Porterの意味も暗示しているからベターだ、と言ってくれたのだが、私には locaport≒local airport=国内線しか飛んでいない空港みたいに聞こえるし、IT系の人にはそのまんま「ローカルポート」みたいに聞こえる。

Porterの方は、私が鞄好き(といってもウィンドウショッピングだけでほとんど買わないのだが)なので、吉田カバンのPorterのイメージから、本来のポーター(運ぶ人)よりもカバンという印象が強い。
そういう勝手な思い込みと、「運ぶ」ということを前面に出したかったので、最終的に『LocaPorter』に決定!

ちなみに、ここで出てきた名前、取れるものはほとんど全部ドメイン取ってしまった。。無駄なお金を使ってしまいました。

今回はどうでも良い話で失礼しました。


さて、いよいよ次回から、ロカポーターのアルゴリズムの紹介に入っていきたいと思います。
請うご期待!

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